貯蓄性の高い医療保険

kenkowalk

ここでは貯蓄性の高い医療保険や

貯蓄性はなくても、

保険料が無駄にならない医療保険の

評価を一覧にしています。

 

これらの少し変わった特殊な保険は

評価よりも活用方法が大切です。

通常の掛け捨て型医療保険と違い、

考え方によって商品選びの方法は

随分と違ってきます。

 

そういう理由もあり

医療保険ランキングの中には

これらの少し変わった特殊な保険は

敢えて入れていません。

 

健康還付給付金について

健康祝い金というのは

3年や5年などの一定期間に

入院などの給付を受けなかったり、

決められた入院日数以下の

給付しか受けなかった場合に、

3年や5年などの一定期間ごとに

健康祝い金が受け取れる

というものになります。

 

名称は健康祝い金とは

限りませんが、

内容はそのようなものです。

 

 

それに対して

健康還付給付金というのは、

契約時に決められた

健康還付給付年齢に達したら、

支払った保険料累計から

給付された保険金や

健康祝い金が差し引かれて

還付金として戻ってくる

というものになります。

 

但し戻ってくるのは

主契約部分の保険料のみです。

特約に関しては戻りません。

 

もしも主契約のみの契約で、

保険を一度も使うことなく

健康還付給付年齢に達すれば

支払った保険料は全額戻る

ということになります。

 

こちらも名称は

健康還付給付金とは限りませんが

同じような内容です。

 

下図のようなイメージになります。

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少し変わった特殊な保険 2018 主契約・特約・総合の3項目

評価は5段階で

主契約・特約・総合に分けています。

評価1RANK Dに該当し、

評価5RANK Sに該当します。

 

しつこいようですが、

このタイプの保険の評価は

参考程度にしてください。

後述の活用方法を必ず読んで

そちらを重視してください。

 


  • 東京海上日動あんしん生命 メディカルKitR

kitr

主契約 3.0
特 約 3.0
総 合 3.0

三大疾病無制限入院は特約として付加できます。

特約の種類は豊富で選択肢は広いほうです。

ここがポイント

主契約はシンプルな60日型の入院と手術のみです。

特約に魅力を感じれば選択肢としてありです。

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  • メディケア生命 メディフィットリターン

medifitrt

主契約 3.0
特 約 3.0
総 合 3.0

主契約に三大疾病無制限入院が含まれます。

健康還付給付金105%を選択できます。

ここがポイント

主契約は60日型で生活習慣病は延長されます。

特約に魅力を感じれば選択肢としてありです。

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  • ソニー生命 メディカル・ベネフィット リターン

sonyrt

主契約 5.0
特 約 2.0
総 合 3.5

主契約に三大疾病無制限入院が含まれます。

1入院60日型のほか120日型や360日型も選べます。

ここがポイント

360日型を選べば還付を受けた後も安心度は高いです。

特約よりも将来の長期入院に備えるならこの保険です。

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  • メットライフ生命 リターンボーナスつき終身医療保険

metlifert

主契約 2.0
特 約
総 合 2.0

保険料の払込は短期払い(65歳払いなど)のみです。

リターンボーナス受け取り後も医療保障は残ります。

ここがポイント

主契約はシンプルな60日型の入院と手術のみです。

特約はなく保険料はかなり高くなっています。

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  • オリックス生命 Relief W

reliefw

主契約 4.0
特 約
総 合 4.0

入院日額の500倍の死亡保障が主契約にあります。

60日型ですが七大生活習慣病は120日の保障になります。

ここがポイント

生涯の医療と死亡の両方が保障されます。

医療保障を使っても死亡保障が減らされることはありません。

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それぞれの保険の分類と活用方法

ご紹介している5つの医療保険。

これらをタイプ別に分類し、

活用方法を考えます。

 

健康還付給付金有 終身払いのみ

  • 東京海上日動あんしん生命
    メディカルKitR

  • メディケア生命
    メディフィットリターン

  • ソニー生命
    メディカル・ベネフィット リターン

 

この3種類の医療保険は

どれも終身払いで、

健康還付給付金は

主契約部分の保険料が

関係してきます。

 

健康還付給付金の

受け取り年齢に達すれば

主契約の保険料に関しては

給付分が引かれて戻ってきます。

 

言い換えれば、

掛け捨ての保険と違って

健康還付年齢までの間は

主契約に関しては

保険料を無駄にしてまで

保険に入ろうとは考え

貯蓄でなんとかするのに近い考え

ということになります。

 

では保険料が無駄になってでも

この部分だけはしっかりと

カバーしておきたいという保障は何か。

そのことを考えたうえで、

どの商品があなたに適切なのかを

選べばよいということになります。

 

三大疾病無制限入院が重要と考える場合

三大疾病入院無制限保障が

主契約に組み込まれていないのは

東京海上日動あんしん生命

メディカルKitRになります。

 

この商品であれば

三大疾病無制限入院は特約です。

例えば万が一脳卒中になってしまい、

入院日数が180日となってしまった場合、

最初の60日は主契約ですので、

健康還付給付金から引かれる対象と

なってしまうのですが、

それ以降の120日は特約ですので、

健康還付給付金からは引かれません。

 

メディケア生命

メディフィット リターン及び、

ソニー生命

メディカル・ベネフィットリターン

三大疾病無制限入院保障は

主契約となっていますから、

このような例の場合では

全日数が健康還付給付金から

引かれる対象となります。

 

よって短期入院よりも、

三大疾病による長期入院を

医療保険でカバーしたい場合には

メディカルKitRを選択し

三大疾病無制限入院の特約を

付加するというのが有効です。

 

もし健康還付金受け取り後から

三大疾病無制限入院が必要と

考えるのであれば、

主契約に組み込まれている商品を

選ぶということになります。

次の例はそれに近いですね。

 

健康還付給付金受け取り後の保障を考える場合

長期入院の可能性は

老後に高くなっていきます。

 

ソニー生命

メディカル・ベネフィット リターン

120日型や360日型が選べます。

 

東京海上日動あんしん生命

メディカルKitR及び、

メディケア生命

メディフィット リターン

60日型しかありません。

 

メディフィット リターンにおいては

1入院の考え方も、

退院から次の入院まで

180日空かなければ、

別の疾病で入院しても

1入院とカウントされますので、

同じ60日型でも

更に長期入院に対応できません。

生活習慣病は120日保障ですが

不安が残ってしまいます。

 

老後にこそ長期入院の

リスクに対する備えが必要です。

健康還付金受け取り後に

解約をせずに続けることを

視野に入れるのであれば、

メディカル・ベネフィット リターンが

最適ということになります。

 

特約を重要と考える場合

主契約部分に関しては

どの保険についても

保険料を支払ってまで

保障は必要ないと考える場合です。

 

特約のどれかに

魅力を感じる場合、

特約を基準にして選ぶ

ということになります。

 

これらの保険の重要な考え方

健康還付給付金のある医療保険は

掛け捨ての保険とは違って、

健康還付給付金を受け取るまでは

貯蓄でカバーするという考え方です。

 

入院や手術を受けると

その分健康還付給付金という

貯蓄がなくなってしまう保険なのです。

 

この種類の保険選びの際には

どの保障を貯蓄でカバーし、

どの保障を掛け捨てでカバーするか、

という考え方が必要です。

 

保障内容が優れているから、

というだけで選ぶのは

掛け捨ての保険になります。

 

例えば

メディカルKitRよりも

メディフィット リターン

優れていると評価する人も

いるようですが、

貯蓄を削るという観点だと

貯蓄から削られる保障が多い

メディフィット リターンの方が

三大疾病で長期入院となれば

受け取る還付金は減るのです。

 

また、還付金受け取り後に

解約するかどうかも考えたうえで、

どの商品にするかを

選ばなくてはなりません。

 

ひとりひとりの用途によって

適切な保険は変わります。

よってランクについては

これらの保険では

あまり参考になりません。

 

徹底比較した保険相談は
こちらの相談先一覧から

 

健康還付給付金有 短期払いのみ

  • メットライフ生命
    リターンボーナスつき終身医療保険

 

この商品においては、

保険料は60歳払いなどの

短期払いのみになります。

保険料払込後にも

保障は一生続きます。

 

健康還付給付金は

特約がありませんので、

支払った保険料が全て

関係してきます。

 

健康還付給付金の

受け取り年齢に達すれば

給付分と健康祝い金分が

引かれて戻ってきます。

 

メインは貯蓄と考える

この保険は最終的に

医療保障が残ります。

 

そういう理由もあって、

保険料は高くなっています。

 

医療保障自体は60日型で

三大疾病無制限入院や

先進医療特約もなく、

この保険だけでは心細いです。

入院と手術はカバーできますので、

追加程度に考えるといいでしょう。

 

それよりもメインとなるのは

健康還付給付金です。

入院や手術保障など、

それらに備えながら貯蓄する感覚です。

 

あくまで貯蓄をメインとし

おまけとして入院などがついてくる

という考え方で活用します。

保障もずっと残りますからね。

 

死亡に備えて定期保険に加入

この保険は解約返戻金が

とても少ないので、

途中での解約は厳禁です。

 

それだけでなく、

死亡保険金が入院日額の100倍しか

付加されていません。

最初の数年以後に亡くなると

大損してしまいますので注意が必要です。

 

それを回避するためにも、

支払保険料相当額の定期保険に

健康還付給付金受け取りまでの間

加入しておけば安心です。

 

徹底比較した保険相談は
こちらの相談先一覧から

 

死亡保障有 健康還付給付金なし

  • オリックス生命 Relief W

 

この保険には

健康還付給付金はありません。

その代わりに、

終身の死亡保障があります。

先進医療特約も付加可能です。

 

医療保障は60日型

7大生活習慣病は120日保障。

三大疾病無制限などの保障は

残念ながらありません。

 

保険料の払込期間は

短期払いと終身払いの

どちらも選択可能ですが、

終身払いはおすすめしません。

 

メインは終身の死亡保障と考える

この保険は若い時期に

短期払いで加入すると

支払った保険料累計が

死亡保障を下回ります。

 

解約さえしなければ

死亡保障は必ず遺族が

受け取ることになります。

 

医療保障と死亡保障。

これが一生涯残り、

損はしないのです。

 

契約する年齢が上がると

死亡保障の保険金額を

支払い保険料が上回りますが、

それほど大きくはありません。

 

この保険は医療保障というより

終身の死亡保障と考えます。

整理資金を貯める感覚で、

医療保障もついてきます。

 

医療保障を使っても

死亡保障は減りません。

健康還付給付金よりも

死亡保障が重要と考えれば

この保険が有効です。

 

徹底比較した保険相談は
こちらの相談先一覧から

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