メットライフ生命 フレキシィS(FlexiS) 2018年度版

主契約部分の評価

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特約部分の評価

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※RANKはS~Dまで評価

 

メットライフ生命の終身医療保険

今回はメットライフ生命の終身医療保険、

フレキシィS(FlexiS)について

しっかりと解説していこうと思います。

 

こちらは入院や手術などを保障する

医療保険の終身タイプになります。

 

保障は一生涯で

加入時の保険料は上がりません。

 

フレキシィSの主契約部分

この医療保険の主契約は、

入院と手術、および骨髄ドナー給付金です。

 

他社の医療保険と比較する場合は

以下の特徴を参考にしてみましょう。

 
主契約と特徴

1入院は60日型、120日型、730日型から選択できる

日帰り入院から入院10日目まで一律10日分の特則を選択できる

がん(上皮内がん含む)、心疾患、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、肝疾患、腎疾患での七大疾病入院無制限型を選択できる

無制限の対象が糖尿病以外は病気が限定されておらず範囲が広い

 

手術給付金は外来で入院日額の5倍給付される

放射線治療給付金は入院日額の20倍給付される

入院中の手術給付金は入院日額の20倍給付される

 

骨髄ドナーとして所定の手術を受けた場合は入院日額の10倍給付される(1回限り)

 

5年又は10年ごとの健康祝い金付き保障を選択できる(基準日までに継続10日以上の給付金支払がない場合に対象)

 
 

このように、主契約に関しては

入院、手術がメインではあるものの

かなり充実しています。

 

健康祝い金付きプランもありますので

そういったのに興味がある人は

検討してもいいでしょう。

 

入院給付金を一律10日分も

選択できるようになっているのは

自由度が高いといえます。

 

シンプルに入院と手術のみの

医療保険を検討している場合、

特に長期入院が不安な場合

選択肢としてありです。

 

1入院の選び方ですが、

おすすめは730日型です。

七大疾病無制限などを付加しても、

それ以外の病気で長期入院の可能性は

ないとは言えないからです。

この730日型が用意されていることは

プロの間で評判のいい部分です。

 

特に入院が長期になってしまう

就業不能の原因第一位でもある

精神疾患での入院や、

老後に骨折などが原因で

長期の入院になったり

入退院を繰り返すことになると

2年間の入院保障は強いです。

(無制限以外は通算1095日の支払限度)

 

七大疾病無制限は

いざというときに使うという保険の本質を考えると

付加しておくべきだと思います。

 

主契約部分で残念な点

細かいところですが残念な点が二つあります。

 

一点は七大疾病無制限特則です。

これを付加しなければ無制限はなくなります。

無制限なしか、七疾病無制限か、二択なんです。

 

七疾病も無制限の保障はいらないので、

三大疾病(がん、脳血管疾患、心疾患)だけ

無制限保障があればいい。

そういう方もいると思います。

 

これも選択できるようになっていれば

なお良かったのにと思います。

 

もちろん、保障という意味では疾病範囲が広く

内容に申し分はありません。

 

 

もう一点は健康祝い金特則です。

こちらの支払い条件は対象期間中に

「継続10日以上の入院給付金支払」

がない場合となっています。

 

保険を使わなかった場合には

祝い金なしプランに比べると

支払保険料は少なくなります。

 

しかし医療保険に入る目的を考えると

短期入院ではなく長期入院が心配だから

加入するのではないでしょうか。

 

10日以上入院した場合は

祝い金なしプランと同じということになり、

その対象期間については

祝い金ありプランの方が割高

ということになってしまいます。

 

この制限があるというのが

残念なところになります。

 

フレキシィSの特約部分

この医療保険の特約は種類も豊富です。

但し内容については

少し物足りない部分もあります。

プロの間でも評判が良いとは言えません。

 

以下、特約と特徴です。

 
特約と特徴

先進医療特約は技術料と同額で通算2000万円までで10年更新となっている

先進医療給付金が支払われる療養を受けた場合は5万円が受け取れる

 

退院後の通院を保障する通院特約が入院日額と同額で付加可能

 

退院給付特約という5日以上入院後の退院で最大入院日額の8倍を受け取れるものがある

 

三大疾病一時金がん一時金どちらかの特約を選択可能

三大疾病一時金はがん(上皮内がん含む)・心疾患・脳血管疾患を保障のため保障範囲は広い

がんの一時金は初回診断時で2度目以降は所定の手術・治療を受けたときに給付される

上皮内がんの一時金給付は50%(半分)となる

上皮内がんの2度目以降の給付条件は上皮内新生物と診断確定されること

心疾患・脳血管疾患は手術を受けるか20日以上の入院が給付条件

これらの特約は入院日額に関係なく200万円まで付加できる

一時金は入院開始から1年に1回復活し何度でも保障される

 

女性疾病特約は入院日額が上乗せされる

女性疾病給付特約は女性特有の病気だけではなく全てのがん(上皮内がん含む)も対象

 

保険料払込免除特約の条件が悪性新生物と診断又は脳血管疾患・心疾患で手術を受けるか20日以上の入院が条件

 

終身介護保障一時金特約は要介護2以上か約款所定の介護状態が180日継続すれば保障される

終身介護一時金は保険期間を通して1回のみ受け取れる

 

認知症一時金特約は認知症と診断確定されたときに受け取れる

認知症一時金は保険期間を通して1回のみ受け取れる

 

終身死亡保障特約は200万円まで付加できる

終身死亡保障特約部分には解約返戻金がある

 

このように特約に関しては

数はかなり多いです。

但し給付の条件などに不満が残ります。

 

特約部分で優れている点

保険料払込免除については

悪性新生物と、

心疾患・脳血管疾患が対象で

範囲が広いのは良いことです。

 

免除の条件も

手術か20日以上の入院ですから、

多少該当しやすくはなっています。

 

対象の疾病が悪性新生物及び、

脳卒中・急性心筋梗塞限定だったり

条件が60日以上の後遺症や

60日以上の労働制限だったり

するところも多いですから。

 

保険料を終身払いにするのであれば

検討する価値はありますね。

 

 

退院給付特約という

珍しいものがあります。

5日以上の入院後ですが

入院が長引いたときに

上乗せするには良いと思います。

 

特約部分で残念な点

どちらかといえば残念な点が目につきます。

 

三大疾病一時金およびガン一時金が

入院日額に関係なく200万円まで

付加できるのは良いと思います。

 

しかし、上皮内がんの場合は

50%しか給付されないことや、

2回目の条件も単純に入院ではなく

悪性ガンの場合は

所定の手術か治療ですので、

主な治療方法が変化してくると

将来該当しなくなる可能性があります。

 

三大疾病一時金の条件も

疾病の範囲が広いのは良いですが、

心疾患と脳血管疾患の給付条件が

単純に入院ではなく

手術か20日以上の入院というのが

残念なところです。

 

今後入院は短くなっていくでしょうし、

手術なしでの治療も存在します。

この部分で特約の評価は

どうしても下がってしまいます。

 

介護一時金特約も

要介護2からであることと、

1回しか受け取れないところが

長く続くであろう介護というものに対し

弱いのではないかなと思います。

 

最大で500万円付加できますので

必要なら多めにしておくべきですね。

 

同様に認知症一時金も

病気が限定されていることや

1回しか受け取れないので

不安が残ります。

 

最大で300万円付加できますので

必要なら目一杯つけるべきですね。

 

どうせなら

介護一時金と認知症一時金は

分けずにひとまとまりにして、

要介護1以上で給付されるように

してくれれば良かったのにと

思ってしまいます。

 

 

今回のメットライフ生命

「フレキシィS」のパンフレットは

こちらから請求可能です。

他の医療保険と共に一括資料請求をして

ご自身で保険料などの詳細を確認してみましょう。

siryouseikyuu

保険料などをプロに比較してもらう場合の

見直し相談先のおすすめはこちらです。

他の医療保険もあわせて比較してもらいましょう。

soudansaki

 

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