アクサ生命 スマート・ケア 2018年度版

主契約部分の評価

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特約部分の評価

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※RANKはS~Dまで評価

 

アクサ生命の終身医療保険

今回はアクサ生命の

終身医療保険

スマート・ケアについて

しっかりと解説していこうと思います。

 

こちらは入院や手術などを保障する

医療保険の終身タイプになります。

 

保障は一生涯で

加入時の保険料は上がりません。

 

アクサ生命 スマート・ケアの主契約部分

この医療保険の主契約は

入院と手術ですが、

入院日額いくらという

よくあるタイプのものでなく、

1回の入院で一時金いくら、

というタイプのものになります。

 

入院日額に関しては

特約で付加できます。

 

他社の医療保険と比較する場合は

以下の特徴を参考にしてみましょう。

 
主契約と特徴

入院治療一時金は基本給付金額の2倍のⅠ型か10倍のⅡ型・Ⅲ型を選択できる

 

手術給付金は外来では基本給付金額の5倍給付される

手術給付金は入院中の手術の場合基本給付金額の10倍・20倍・50倍のどれかが給付される

 

放射線治療給付金は基本給付金額の10倍給付される

 

Ⅰ型とⅡ型の場合は入院前後や手術後の通院で通院給付金が1日につき基本給付金額分給付される

 

集中治療室(ICU)管理給付金は基本給付の50倍給付される

 
 

このように、主契約に関しては

どちらかといえば

手術に重点を置いているようです。

 

シンプルに入院と手術のみの

医療保険を検討している場合、

この主契約のみというのは

選択肢としてはおすすめしません。

 

特約まで付加するか、

他の医療保険と組み合わせることを

お勧めします。

 

集中治療室(ICU)管理給付金などは

他社ではなかなか見られない内容です。

実際にICUで費用がかかるので

プロの間でも評判はいいです。

 

主契約部分で残念な点

入院中の手術給付金に関してですが、

開頭術及び三大疾病に対する

開胸・開腹手術や移植手術などは

基本給付金額の50倍給付されますが、

それ以外の開胸・開腹手術及び

骨髄移植術や

骨髄幹細胞の採取術が

基本給付金額の20倍、

その他の入院中の手術が

10倍となっています。

 

そうすると、入院中の手術の多くは

10倍に該当するでしょうから、

入院中の手術は一律20倍の方が

多く受け取れる可能性が高くなると

考えられます。

 

わかりやすさを考えても

そちらの方が良かったのではと

思ってしまいます。

 

 

もう一つ

とても残念なことがあります。

 

入院についての

1入院の考え方なのですが、

例えば下図のような

パターンがあるとします。

 

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これらの場合で2度目の

入院治療一時金が受け取れるのは

③だけなのです。

 

180日以上の間が開かなければ、

病気や怪我に関係なく

入院治療一時金は

給付されません。

 

病気と怪我で別れておらず

「入院」でひとくくりです。

 

これに関しては

プロの間でも

非常に評判が悪いです。

 

1年間で最大2回しか

入院治療一時金は

受け取れないということですね。

 

この内容に関しては

しっかりと理解しておいて

ください。

 

アクサ生命 スマート・ケアの特約部分

この医療保険の特約は

かなり物足りないです。

プロの間でも評判が良いとは言えません。

 

以下、特約と特徴です。

 
特約と特徴

先進医療特約は技術料と同額で通算2000万円までとなっている

先進医療給付金が支払われる療養を受けた場合は15万円が受け取れる

 

入院給付特則は60日型のみで入院日額は基本給付金額の0.5倍・1倍・1.5倍から選択できる

がん(上皮内がん含む)、心疾患脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、肝疾患、腎疾患での七大疾病入院無制限型を選択できる

七大疾病無制限の対象が糖尿病以外は病気が限定されておらず範囲が広い

メンタル疾患で61日以上入院した場合に入院日額の30倍が受け取れるメンタル疾患入院治療一時金有りを選択できる

 

三大疾病一時金特約の範囲はがん脳卒中急性心筋梗塞と疾病が限定されている

これらの一時金は入院日額の100倍まで付加可能

三大疾病一時金特約のがんについては初回診断時・2回目以降は入院時に給付

上皮内新生物一時金特則を付加すると上皮内新生物も三大疾病一時金の50%が給付対象になる

三大疾病一時金特約の脳卒中・急性心筋梗塞の給付条件は5日以上の入院か手術を受けたときに給付対象となる

一時金は1年に1回を限度にそれぞれ5回まででも給付対象となる

 

女性疾病入院・特定手術給付特約は入院の場合に入院日額と同額が上乗せされる

この特約での入院は女性特有の病気だけではなく全てのがん(上皮内がん含む)も対象

女性特定の手術(乳房切除術・子宮摘出術・卵巣摘出術)では入院日額の20倍が給付される

乳房・子宮・卵巣・卵管の前記以外の手術では入院日額の5倍が給付される

乳房再建術では入院日額の40倍が給付される

 

重症化予防一時金・見舞金特約の重症化予防見舞い金額は2~20万円付加できる

重症化予防一はがん・重度の糖尿病・急性心筋梗塞・脳血管疾患・肝硬変・慢性腎臓病が対象となる

一時金の給付額は重症化予防見舞い金額の5倍でそれぞれの疾病で1回限りの給付となる

がん一時金は診断されたときに給付対象となる

糖尿病はインスリン療法を60日間継続して受けたときに給付対象となる

その他の疾病は治療目的での入院などで給付対象となる

重症化予防見舞金は上皮内新生物・初期の糖尿病・骨粗しょう症・関節リウマチが対象となる

見舞金の給付額は重症化予防見舞い金額と同じでそれぞれの疾病で1回限りの給付となる

上皮内新生物一時金は診断されたときに給付対象となる

その他の疾病は治療目的での入院などで給付対象となる

 

介護終身保険特約は死亡したときか寝たきりなどの所定の介護状態で受け取れる

 

保険料払込免除特約の条件は悪性新生物と診断されるか・脳卒中・急性心筋梗塞で5日以上入院したとき又は手術を受けたとき

 

このように特約に関しては

種類はそれなりにありますが、

物足りない部分もあります。

 

特約部分で残念な点

まずは入院についての

1入院の考え方です。

 

例えば60日型で下図のような

パターンがあるとします。

 

itinyuuin

 

①の例では最初の入院30日分と

2回目の入院30日分

併せて60日分しか給付金が出ません。

 

問題は次の②になります。

②では病気が違うので全日数が

給付対象になる保険会社が多い中、

スマート・ケアでは別の疾病でも

別の傷害であっても

1入院とカウントされます!!!

疾病か傷害かの区別もなく

ひとくくりで疾病となります。

この例ですと後半の20日分は

受け取れません。

これはプロの間でも

評判はかなり悪いです。

なぜなら、

老後に病気を併発する可能性は

高くなりますが、

その保険が必要な時期に

使えない可能性が出てくるからです。

 

③は退院後

180日以上経過していますので、

給付対象になります。

 

無制限型対象の疾病であれば

全て給付対象となりますが、

ここはよく知っておく必要があります。

 

 

次に三大疾病一時金特約です。

三大疾病の範囲が

「がん」に関しては「上皮内がん」が

特則を付けなければ対象外です。

 

他の2疾病に関しては

「脳卒中」「急性心筋梗塞」

限定されてしまっているところです。

 

この場合、例えば狭心症で入院しても

給付の対象にはなりません。

ここはあまり評判の良くないところです。

 

更に給付の条件も

5日以上の入院か手術であり

入院開始時に給付対象に

ならないのは残念です。

 

 

他にも

重症化予防一時金・見舞金は

それぞれ1回限りの給付です。

複数回払いで

あって欲しいですね。

 

 

介護保険終身特約も

所定の介護状態というのが

かなり厳しい条件ですので

メリットを感じません。

 

 

今回のアクサ生命

「スマート・ケア」に関しては、

単体での加入はおすすめできません。

こちらからパンフレットなどの

請求が可能ですので

他の医療保険と共に一括資料請求をして

ご自身で保険料などの詳細を

確認してみましょう。

siryouseikyuu

保険料などを

プロに比較してもらう場合の

見直し相談先のおすすめはこちらです。

この保険は特約もややこしいですので、

プロに比較してもらうことを

おすすめします。

soudansaki

 

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