相談だけで契約しなくてもOKです
このサイトでは、
保険会社の保険商品の解説だけでなく、保険相談前に抑えておくポイントも書いてきました。
保険の無料相談先はいろいろあります。
各運営会社も提携FPの条件を選んで提携していますので、相談先による違いもある程度はあるかもしれません。
しかし、結局のところは相談する相手がどうかです。
例えば誰かが「あそこに頼んだら良い人が来たよ。」
といっても、それは運が良かっただけかもしれません。
同じ方が複数の保険相談先と提携していることもあります。
このサイトを訪れてくださったあなたには、保険選びで失敗してほしくありません。
それぞれの保障分野で押さえるべきところを把握し、提案された内容をしっかりと見極めてください。
以下に私がおすすめする保険の無料相談先をご紹介します。
長年の実績があったり、マッチングシステムがしっかりしているところ、満足度の高さなどから厳選しました。
この中から2~3社に申込をし、比較されると良いと思います。
但し、保険についてはあくまで相談相手を重視するということは、忘れないでくださいね。
保険見直しラボ
代理店が直接お客様を募集していますので、自社のFPが全員約30社の保険を扱えます。
提携FPではありませんので、質の高いFPに出会える可能性は高いです。
- 保険ショップと同じ大手保険代理店です。
- 相談者満足度91%を誇っています。
- 全国約60拠点のご自宅などへの訪問型です。
- FPに関係なく約30社の取扱保険会社があります。
- 平均実務経験11.8年のベテランFP揃いです。
- 保険代理店のためフォローもしっかりしてもらえます。
FPのちから
FPのプロフィールや相談者の声を見て選べますので、良い相談相手に出会える可能性が高くなります。
相談件数も掲載されていますので参考になります。
- 様々なニーズに合った相談相手を簡単に探せる国内最大級のサービスです。
- 相談者満足度95%を誇っている保険相談のパイオニア『保険マンモス』が運営しています。
- プロフィールや実際に相談した方の声が紹介されています。
- 提携FPは実績のある厳選されたプロのFP集団です。
- 全国対応、無料相談の面談場所は基本はご自宅などへの訪問型です。
みんなの生命保険アドバイザー
黒毛和牛がもらえます!
運営期間が長く信頼性があります。
満足度も高いので、相談候補の一つとして考えてみるのはいいと思います。
- 相談者満足度97%を誇っています。
- 累計申込数は30万件以上です。
- 生命保険の『無料相談』というワードを発信し、サービスの運用を開始したのは、ここが業界初でした。
- 万が一しつこい勧誘があった場合には、安心のストップコールで無理な勧誘から守ります!
- 全国対応、無料相談の面談場所は、基本はご自宅などへの訪問型です。
訪問してもらうのには抵抗がある場合は、
パソコンやスマホから参加可能の
保険ONLINE
がおすすめです。
保険相談ニアエル
お近くの来店型のショップを検索、予約ができます。
店舗によって良し悪しがあるため、おすすめ度は「銀」にしました。
- 全国約1200店舗の保険ショップと提携しています。
- 無料相談の予約サービスができます。
- 複数のショップから自宅に近いところなどを選べます。
- 店舗の紹介もありますし、取扱保険会社が事前にわかります。
- 自宅での面談に抵抗がある方にはピッタリです。
- 相談先は保険代理店ですからフォローもしっかりしてもらえます。
火災保険一括見積もり(おまけ)
火災保険の無料一括見積もりが可能です。
複数の保険を比較しましょう。
運営会社の形態
あなたは「保険相談ってなんで無料なの?」と、疑問に思われませんか?
それは『契約』することによって、保険会社から手数料が支払われるからです。
それが担当FPの収入となります。
では募集を行っている運営会社の収入は?
これは主に3つに分かれています。
(1) 運営会社が代理店ではない場合
①運営会社は無料相談の申込を受け付けます。
②お客様と提携FPのマッチングを行います。
③提携FPとお客様が面談をします。
④マッチングの紹介料を運営会社に支払います。
⑤契約が取れれば、
⑥販売手数料が提携FPに入ります。
という流れになります。
契約が取れなければ提携FPは、紹介料を運営会社に支払うだけになります。
契約が取れても、紹介手数料を下回ると、トータルはマイナスとなってしまいます。
(2) 運営会社が代理店で共同募集を行っている場合
①運営会社(代理店)は無料相談の申込を受け付けます。
②お客様と提携FPのマッチングを行います。
③提携FPとお客様が面談をします。
④契約が取れれば、
⑤販売手数料が運営会社と提携FPに入ります。
という流れになります。
こちらは共同募集という形態のため、保険会社から支払われる手数料を、運営会社と提携FPで分けます。
提携FPは契約が取れなくてもマイナスになりません。
(3) 運営会社が代理店の場合
①運営会社(代理店)は無料相談の申込を受け付けます。
②お客様と自社FPのマッチングを行います。
③FPとお客様が面談をします。
④契約が取れれば、
⑤販売手数料が運営会社に入ります。
という流れになります。
こちらは募集から面談まで、全て自社で行います。
FPは契約が取れなくてもマイナスになりません。
この3つの形態も少し頭に入れておかれるといいと思います。
自分自身の利益を優先しているのか、お客様の利益を優先しているのかを見極めるための、ひとつの材料になるのではないかと思います。