プロが選ぶがん保険ランキング2018年度版
ここではがん保険の
特約を含めた内容を評価し、
総合的なランク付けをしています。
このサイトは
保険会社はもちろん、
保険代理店によって
運営されているわけではありません。
売りたい商品を上位にするなど
そういうことは一切なく、
保険商品の評価は
完全に中立に行っています。
がん保険のランキングといっても、
主契約と保険料だけで
比較されることがありますが、
それでは意味がありません。
ランキングの中には主に
保険商品、年齢、主契約の保険料が
紹介されている場合がありますが、
がん保険は付加する特約によって
内容や保険料が大きく変化しますので、
主契約だけの比較では商品の
本当の実力はわからないのです。
ここでのがん保険ランキングでは
保険料については
殆ど考慮していません。
主契約の保険料が安くても
特約保険料は高かったり、
逆に主契約の保険料は高くても
特約保険料が安いという
保険会社もあります。
特約まで付加した上で比較しないと、
その商品が高いのか安いのかは
わからないのです。
それについては商品知識を得た上で、
保険の無料相談などを利用して
しっかりと比較をされてください。
女性用がん保険について
女性用がん保険というのは
ほとんどの場合において
がん保険に女性特約を付加
したものになります。
分けて評価する必要はないので、
こちらでは別に評価はしてません。
女性特約の内容を比較すれば
商品の特徴や違いがわかります。
がん保険ランキング2018の評価
評価は5段階で
主契約と特約を含めて
総合的に判断しています。
評価1がRANK Dに該当し、
評価5がRANK Sに該当します。
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三井住友海上あいおい生命 ガン保険スマート
5.0 設定の自由度が高く、文句なしのSランクです。
給付金額の上限や給付条件なども優秀。
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チューリッヒ生命 終身ガン治療保険プレミアムDX
4.0 設定の自由度や設定できる金額が高いのが特徴。
主契約は放射線・抗がん剤・ホルモン剤治療に対応。
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SBI損保 がん保険 (定期)
4.0 自由診療を含めた医療費の自己負担をカバー。
診断一時金は特約のため他の保険と組み合わせやすい。
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オリックス生命 Believe(ビリーブ)
3.0 初回診断一時金と入院一時金のダブル保障。
初めてガンにかかったときに多く受け取れる。
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メットライフ生命 ガードエックス(GuardX)
3.0 がんの治療を受けたときに一時金が受け取れる。
がん治療給付金は1年に1度復活する。
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損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 勇気のお守り
3.0 診断一時金・入院・手術・通院がセットの主契約。
入院給付金は3万円まで設定可能。
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東京海上日動あんしん生命 がん治療支援保険NEO
3.0 診断一時金は300万円まで設定可能。
診断一時金の2度目の受け取りは悪性がんのみ対象。
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FWD富士生命 新がんベスト・ゴールドα
3.0 主契約は悪性ガン診断一時金のみ。
上皮内がんは特約付加で主契約の50%まで。
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楽天生命 スーパーがん保険
3.0 主契約は手術・放射線・抗がん剤・ホルモン剤治療に対応。
設定の自由度はあまり高くない。
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マニュライフ生命 こだわりガン保険
3.0 過去1年間に喫煙していなければ保険料が安くなる。
がん診断一時金は300万円まで設定可能。
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東京海上日動あんしん生命 がん診断保険R
3.0 主契約の保険料が使わなかった分戻ってくる。
還付金の受け取りは70歳と決まっている。
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セコム損保 自由診療保険メディコム (定期)
3.0 自由診療を含めた医療費の自己負担をカバー。
診断一時金は初めから100万円がセットされている。
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アフラック生命 生きるためのがん保険 Days1
2.0 がん診断一時金は悪性がんのみ対応。
上皮内がんは10%しか給付されない。
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アクサ生命 治療保障のがん保険 (定期)
2.0 手術・放射線・抗がん剤・緩和療養をカバー。
基本給付金額を基準に各給付額が決定される。
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ライフネット生命 がん保険ダブルエール
2.0 主契約はがん診断一時金で上皮内がんは50%の給付。
悪性がんと上皮内がんはそれぞれ1回限りの給付。
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オリックス生命 定期型がん保険Force (定期)
2.0 診断給付金・通院・死亡が主契約。
診断給付金は300万円まで付加可能。
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アクサダイレクト生命 がん終身保険
1.0 主契約は入院とがん診断一時金。
上皮内がんも100%の給付。
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アクサダイレクト生命 がん定期保険
1.0 主契約は入院とがん診断一時金。
上皮内がんも100%の給付。